第3回Elite Operators関西公式練習会が2019年12月1日、大阪市ITCうつぼテニスセンター第３会議室にて開催されました。今回は石川や福井など遠方からの方々、エリオペ初参加の方など4名を含む、合計15名の参加者が全ステージ96枚クリーンを目指して頑張りました。
今回はシンプルながらも会場全体を有効活用できるようなレイアウトにより、更に競技に集中できるよう工夫しました。
初参加4名の方々も含め、エリオペの難しさと楽しさを同時に体験しながら思い思いの銃を使って集中していました。
競技結果は、前回に続きタケダ選手が1位。今回はフリースタイル47枚、アンビはクリーンと、関西公式練習会で初めての1ステージクリーン。残念ながらオールクリーンには一歩及ばずの結果でしたが、3/22の本大会ではオールクリーンを期待させる結果となりました。
2位は前回4位のクサカ選手、フリースタイル45枚、アンビ44枚と90枚まであと1枚の結果でしたが、次回は更に良い成績で関西公式初優勝となることを願っております。
3位は前回3位のヨシヤマ選手、他所のシューティングマッチでも常に上位に入る実力で手堅い結果でしたが、本大会及び関西公式での更なる上位獲得を期待いたします。おめでとうございます。
今回も各参加者のご協力により順調に競技が進行できたことから、お楽しみマッチとして2人1組で同時に射撃をし、その際、距離別でお互いが被らないようにライフルのみ又はピストルのみで撃つプレート競技を行いました。今回はプレートの大きさはエリオペで使用されているものそのままを使用したことから、7mのハンドガンをどちらが撃つかが勝負の決め手になると思われました。結果は、どの距離でも確実にプレートを倒したコンドウ選手・タムラ選手ペアが勝負を制しました。普段の練習への取り組みが勝利を呼び込んだのでしょう。
最後に、今回もお土産含めて多数の協賛品をいただきました。ありがとうございます。
12月予定のElite Operators本大会が3/22に静岡県掛川市で開催される2Gun Specialistと併催となり、関西から本大会により参加しやすくなってまいりました。また、引き続き御堂筋シューティングクラブの協力のもと、来年のオリンピック前ごろに関西本大会を開催すべく、準備を開始いたしました。これらに伴う各種練習会・体験会を今後も行っていきますのでよろしくお願いいたします。
