御堂筋シューティングクラブの2022年

御堂筋シューティングクラブです。2022年は激動の年でしたが私たちのクラブでも色々なことが起こりました。そういうわけで1年を振り返ってみたいと思います。

引き続き普及がんばっています

スポーツ射撃教室

靭テニスセンターで現在月3回のペースでスポーツ射撃の基礎を体験する教室を開催しています。本当に色々な人が色々な動機でやってくるので「こういうこともあるのか!」と毎回驚かされています。

スポーツ射撃体験会とUTSUBOフェス

御堂筋シューティングクラブ名物スポーツ射撃体験会、今年も西区民センターで春・秋の2回開催、多くの人にご参加いただきました。

また、靭テニスセンターで開催される国際大会に合わせたUTUSBOテニスフェスにも出展。10月のスポーツ射撃体験会と同日開催となったため人手のやりくりが大変でしたが、無事にたくさんの人に楽しんでいただけました。

APS競技がんばりました

今年の御堂筋シューティングクラブはAPS競技で色々と大きな出来事がありました

御堂筋公式練習会

2019年にAPSオフィシャルクラブとして承認され、いよいよ公式開催というところで新型コロナが発生、3年待ってようやっと開催にこぎつけることができました。

開催にあたっては審判の勉強会を10回近く開催。精度の高い判定と遅滞のない進行ができたと自負しております。来年はさらにスムーズな運営を心掛け、より多くの射手の皆さんに参加いただけるようにしたいと考えております。

ライフル体験会&練習会

東京スポーツシューターズさんと合同でAPSライフルのイベントを開催しました。公式試合の開催が関東のみとまだまだ小規模な種目ですが、関西での広がりのきっかけになれるとよいと思います。

IDPAもずっとがんばっています

参加しやすく、装備もいらず、シンプルなルールで楽しめるプラクティカルシューティング種目のIDPA。台湾ではエアソフト部門のTier3マッチ(全国大会相当)が開催され、当クラブのマッチの参加者からもはるばる海を超えて参加した人が出るなど盛り上がっています。

今年は大きなルール改正があり、装備や射撃手順が色々と変わりました。6月から施行されたため、クラブマッチでもこれらを取り入れました。

ちなみに2022年は59ステージやりました。2021年は38ステージですのでボリューム1.5倍となります。

また「ゼロから始めるIDPA」と題して、初心者向けのルールや技術の講習会も行いました。

月1回でやれることにはやはり限りがあって、マッチが分厚くなると審判技能やステージデザインなど運営側の手当てや、基礎技能の練習会などまでは手が回らなくなります。こういう感じで「スピード系」各種目についても遊んでいければいいと思います。

2023年もよろしくお願いいたします

色々なイベントの開催規模が大きくなってきていますが、準備・調整や当日の運営、道具作りなど、射撃以外の部分に興味を持つ方、クラブという場を良くしようという人が多くなり大変助かっています。新しくやって来られる方も、フレンドリーなクラブであることをまず挙げられることが多いです。来年もこの調子で、より多くの方がより深く射撃を楽しめる場を作っていきたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします。