御堂筋シューティングクラブ名物、2022年秋のスポーツ射撃体験会を行いました。たくさんのご参加ありがとうございました。
試合や練習会もいいけどこのイベントをやりたい、という人が一定数いまして、遠くから早起きしてきてくれるとか半年に1回の予定を合わせてやって来てくれるとか、わたしたちも楽しみなイベントです。
ちなみにこの日は靭テニスセンターでも体験ブースを出展するなど、クラブとしては大変忙しい日でした。
靱テニスセンターで開催された【UTSUBOテニスフェス】で担当させていただいた「スポーツ射撃」コーナー、子どもも大人も的を狙って撃って、当たらなくて悔しがったり、当たって喜んだりされていました。
ご参加いただきありがとうございました! pic.twitter.com/5qbM0Hw2hW— 御堂筋シューティングクラブ (@rt25shooters) October 16, 2022
そういうわけで今回も午前の部、午後の部2時間ずつで競技の説明と体験。最初は種目別の解説と実演から。
グループ分けをして、利き目をチェックして体験開始です。
こちらは「スティールチャレンジ」から。このように並んだ5枚の鉄板をすべて撃つタイムを競う種目です。弾数の制限なし、とにかく速く撃てば勝ち!というシンプルなルールなので直感的に楽しめます。
ちなみに写っている長方形の鉄板はおおよそA4サイズ、真ん中の鉄板が150mm。すごく大きく感じますが急いでいると簡単に外してしまいます。飛ばせるところは飛ばす、じっくりいくところはじっくり、という緩急が大事な種目。
正反対の性格なのがAPS競技。小さい的をゆっくり狙います。小さくまとめる技術とメンタルが大事。ちょっと銃が重たいので、人によっては置き撃ちで体験してもらいました。
APSはハンドガンだけでなくライフル部門もあります。精密射撃の王道!といえばライフル、というくらいの基本にして究極の種目といえます。クラブでも体験会を行っていますので是非。
こちらは「(フォーリング)プレート」。制限時間内に何枚倒せるかを競います。持ち時間を目いっぱい使うタイム感が大事。また持ち弾が6発しかないので確実な照準も重要です。
最短4秒で6発、多くの試合では距離とタイムを伸ばしながら8回トライして48点満点を競っていきます。わりとすぐ当たるようにはあるのですが確実に満点するとなるとまた別の話。
そしてご存じIDPA。
御堂筋シューティングクラブでは各種目の試合・練習会を定期的に開催しています。気になる種目の会がありましたら、是非ご参加ください。