プラクティカルシューティング競技には普段遊んでいるIDPA含め色々なルールセットがありますが、今回はアメリカ生まれの最新版「PCSL」にチャレンジ。今回はルールの確認やステージ設計の実験などを兼ねた「体験会」をやりたいと思いますのでよろしくお願いします。
違う競技をやってみたい方、これを機会にエアソフトガン競技に参加してみたい方、様々な方の参加をお待ちしています。
※参加は事前申し込み制といたします。このページ下方の申込みフォームから情報を送信ください。
開催概要
PCSLやってみる会@都島区民センター
■予定
13:00 集合・設営開始
1-Gunならびに2-Gunルールの確認とステージデザインのテストシュート
19:00 退出
■会費:
一般4000円・会員3500円
■会場:大阪市立都島区民センター1Fホール
(〒534-0027 大阪市都島区中野町2-16-25)
※土足可
■諸注意:
新型コロナウィルス対策のため微熱等、感染の兆候がある場合は参加をお断りします。予めご了承ください。
PCSLって?
ざっくりの話をすると、ステージの的を全部撃つまでのタイムを競う射撃競技です。
ルール上の特徴としては
- いわゆるひとつのプラクティカル・シューティング競技
- 射撃のルールは最低限で覚えやすい
- でも競技運営上解釈の分かれやすいところはがっちり押さえてある
- 最新の事情・トレンドをしっかり取り入れた、縛りの少ない装備規定
- 持ち替えながら射撃する2Gun競技、1丁だけ使う1Gun競技いずれにも対応
- 「Tゾーン」の採用でゲーム性アップ
- Level 0マッチは参加者・クラブとも登録の必要なし
などなど。新しく装備や機材を揃えなくとも参加・運営しやすいというのがポイント。私達は普段IDPAルールで遊んでいますが、そういうクラブがちょっと違うルールで遊びたいな、でも別に全国大会がどうとか射手ランキングがどうとかはまあいいかな、という時にピッタリのミニマムなルールセットというわけです。
最大の特徴は「オープンソース」性で、Level 0マッチでは一部を改変したルールを用いてもよいという自由度の高さ。「◯◯クラブ版PCSL」と明記すれば手続きなしで使えます。
必要な装備
迷彩柄のものはクラブのドレスコードで不可
- ベルト:すべての装備はベルトに吊るします。通常のものでもインナーアウター式でも可
- 使用する銃のホルスター:右利きの場合12~4時方向の腰から吊るし、トリガーガードが露出しないもの。危険でなければなんでも可。
- 使用する銃のマガジンポーチ:危険でなければなんでも可
- その他装備:ダンプポーチ等も可
銃についての総則
- 法定初速以内であること
- ハンドガンの金属化はASGK自主規制基準内であること。メタルスライド・メタルフレーム等は不可
- エアー、または内蔵フロンガス駆動であること。外部ソース、内蔵CO2は不可
- 1トリガー1発の射撃が可能であること
銃細則:コアディヴィジョンの「COMP」相当のもの
- ハンドガン
- 最大装弾数30発+1のガスブローバックハンドガンまたはカート式リボルバー
- フォアグリップやストックを備えないもの
- ライフル(電動ガンを貸出します)
- ストックがあるもの
- 安全装置があるもの
- バイポッドや三脚等の支持装置は不可